Daiki SAKAMOTO
Introduction | 自己紹介
坂本 大空 SAKAMOTO Daiki
早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 修了課程 在学中
役職 ナン部 部長・主幹・創設者 現在、早稲田支部、橋本支部の2支部運営を行っている(非公認)
Education | 学歴
サレジオ高専 電気工学科(2016.4 - 2021.3)
サレジオ高専 専攻科 生産システム工学専攻(2021.4 - 2023.3)
早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 修士課程(2023.4 - )
Society Activities | 研究業績
・D. Sakamoto, S. Tanaka, Y. Mori, and K.Yamashita, “Steady-state characteristics of a Loop-Type Multi-Terminal HVDC Transmission System for Series-Connected Wind Power Plants,” Proc. of 2021 International Conference on Electrical Machines and Systems (ICEMS 2021), HICO, Gyeongju, Korea, Nov. 2021.
https://ieeexplore.ieee.org/document/9634374
・K.Yamashita, D. Sakamoto, M. Tandai, “A Synchronous Condenser System Capable of Eliminating Harmonic Distortion for Grid-Connected Inverters” Proc. of 2021 International Conference on Electrical Machines and Systems (ICEMS 2021), HICO, Gyeongju, Korea, Nov. 2021.
https://ieeexplore.ieee.org/document/9634413
・2022年度電気学会d部門大会
・坂本大空, 金崎 翼, 岩村一昭, 中西要祐(早稲田大学), 服部 昇, 春日 衛(東京電力ホールディングス), " 再エネの出力変動性を考慮できる確率的LODF解析手法を用いた送電線事故時の系統状態解析", 令和6年度電気学会全国大会, 6-049
Awards | 主な実績
・Best poster presentation award 受賞(ICEMS 2021)
・ 電力システム技術東京私学連合学生発表会 優秀発表賞
・わんこそば 242杯 完食
注意 ここから下はプロテインをシェイクしている時に読んでください。
2000年生まれ。横浜生まれ横浜育ちの生粋の「ハマッコ」。
中学校在学時より国語が苦手であり、自分の生きる道を理系に熟慮断行。高専に進学後は、電気工学を5年間専攻する。
多様な価値観を得るため、様々な海外研修に参加した。オーストラリアでは、留学先の学生の家にホームステイをし、語学力の向上に励む。また、フィリピンでは、英語の話せないスラム街の人々とも交流し、言葉の壁を越えたコミュニケーションを図った。フィリピン研修は、学科の成績上位者2名のみが参加可能であるため、高専3年,4年次には学生生活で1番と言っても過言ではないほど勉学に励んだ。振り返ればこの経験は、自身の専門分野の基盤を築くうえで重要な期間であったと考える。さらに私の人生の中でターニングポイントとなったのは、高専4年次に参加した、世界最貧国の一つと言われている東ティモールへの研修とそこで行ったボランティア活動だ。東ティモールでの生活は日本と比べものにならないくらい過酷なものであった。例えば、蛇口を捻ったら水がでる、スイッチを押せば電気がつくといった日本では当たり前のことが当たり前ではないということを実感した。また、ボランティア活動を通じ、途上国におけるゴミの不法投棄を目の当たりにして、持続可能な生活や環境保護の重要性を再確認した。これを機に、インフラやエネルギー問題について強い関心を持つようになり、理系学生として環境保全に貢献したいと考えるようになった。
これらの経験より、再生可能エネルギーに関する研究を行うことを決意し、本科、専攻科を通じて3年間「洋上風力発電の送電方式に関する研究」を行った。
現在は高専の研究活動で修得した能力を活かし、大学院にて、『洋上風力発電導入時の系統の系統上の信頼度基準に対する逸脱量の算定」を行っている。
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